新美白オールインワンジェル薬用SimiTRY(シミトリー)は、シミやシワを防ぐ事だけでなく、保湿効果により敏感肌の方でも使えるような配慮がされているオールインワンジェルです。
そんなシミトリーにはハイドロキノン誘導体を配合しているのですが、
- ハイドロキノン誘導体ってハイドロキノンとは違うの?
- 美白有効成分だけど副作用の心配はないの?
といった心配がありますよね。
そこでシミトリーのハイドロキノン誘導体について詳しく調べてみると、シミトリーだからこそハイドロキノン誘導体の効果を最大限に発揮できたとも言える相乗効果を発見できましたので紹介していきたいと思います。
ハイドロキノン誘導体は医薬部外成分!
薬用シミトリーに配合されているハイドロキノン誘導体は美白成分です。
シミトリーではアルブチンといった成分名で配合されています。正確にはαアルブチンといいます。
海外では昔からシミ治療に使用さていたハイドロキノン誘導体ではありますが、日本では、以前は医療機関でしか処方されていなかった成分です。2001年からは化粧品に配合できるようになった比較的新しい成分です。
世の中には数多くの美白成分を配合された化粧品が販売されていますが、ハイドロキノン誘導体は厚生労働省に認可されている美白成分ですので、効果には信頼ができるでしょう。
厚生労働省で認可されている美白成分はごく一部です。
ビタミンC誘導体/カモミラET/コウジ酸/エラグ酸/トラネキサム酸/プラセンタエキス/ルシノール/リノール酸/アルブチン
厚生労働省が認可した”美白成分”として認められるには以下の3つの効果のどれかに当てはまる必要があります。
- メラニンの生成を抑制される
- メラニンの体外への排出を促進させる
- メラニンを還元する
では、ハイドロキノン誘導体はどれに当てはまっているのかと言いますと、3つ全てに当てはまっているんです!
3つの効果を兼ね備えた万能な成分をシミトリーに配合しています!
だからこそシミトリーの満足度は97.3%と高評価なのでしょう。
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実は、薬機法という法律により、シミに対しては予防する効果があるものしか化粧品には配合してはいけないことになっています。よって、ハイドロキノン誘導体はシミを消すことはできず、あくまでも今後できるシミを防ぐことになります。
では、出来てしまったシミを消す効果がある成分は無いの?
そこで登場するのが、ハイドロキノンです。
ハイドロキノンは厚生労働省が認めた成分では無いのですが、漂白剤とも言われる強力な美白作用ある成分です。
現在、ビタミンCやプラセンタなどの美白化粧品など様々なものが販売されていますが、ハイドロキノンを配合した美白化粧品は、それらの美白効果と比べて10~100倍もの効果があるとされています。
しかし、そんな万能なハイドロキノンにも大きなデメリットがあります...
ハイドロキノン誘導体とハイドロキノンの違いとは?
- ハイドロキノン誘導体(アルブチン)
- ハイドロキノン
なんだか似ている成分ですよね。
それもそのはず、ハイドロキノン誘導体はハイドロキノンの安定性を高めるために作られた成分なんです。
漂白成分とも言われているハイドロキノンは効果が高すぎてしまって副作用の恐れがある成分なのです。(安全性がないので医薬部外品として認められいないという理由があります)
ハイドロキノンを使用した場合、以下のような副作用が起きるリスクがあります。
- 痛み
- 痒み
- 腫れ
- 湿疹
- 色素沈着
- シミが濃くなる
- 皮膚炎
- 白斑(はくはん)白い斑点のこと
- 発がん性
ちょっと副作用のレベルが高すぎますよね...
こんな副作用が起きてしまってはシミを改善する事ではなくなってしまいます。
以前は化粧品に使用することができなかったのですが、今では低濃度(2%以下)なら配合しても良くなってしまったので、ハイドロキノン配合のシミケア商品が流通していますので注意が必要です。(海外では普通に使用されているそうです)
そんなリスクのあるハイドロキノンを安定化させるために、コケモモや梨やウワウルシなどの天然植物が由来の成分で作られた、安全性の高いハイドロキノン誘導体が生まれました。
ハイドロキノン誘導体 (アルブチン) |
ハイドロキノン | |
美白効果 | ハイドロキノンほどではない | 漂白と同じ |
安全性 | 高い | 低い |
刺激性 | 弱い | 強い |
副作用 | 報告なし | 痒み、色素沈着、 発がん性、白斑など |
安全性を重視した結果、ハイドロキノンと比べると効果は緩やかになっていますが、
- シミ
- 肝斑
- そばかす
といったトータルケアができる成分です。
「ハイドロキノン誘導体はハイドロキノンよりも効果が発揮できないのか...」
と残念になるのはまだ早いです!!!
シミトリーだけに配合されているフラバンジェノールという成分によってハイドロキノン誘導体の効果を最大限に高める事が出来るんです。
フラバンジェノール&ハイドロキノン誘導体の相乗効果!?
薬用シミトリーには主成分として「フラバンジェノール®」が配合されています。シミトリーを製造した「株式会社東洋新薬」関連の化粧品にしか配合されていない、特別な成分をシミトリーに配合しています。
フラバンジェノール®は
- シミやくすみを防ぐ
- 肌のハリを保つ
- 肌の老化やシワを防ぐ
といった効果に期待ができます。
そしてハイドロキノン誘導体との相性が良いです!
ハイドロキノン誘導体(ハアルブチン)+フラバンジェノール®の組み合わせは、美白成分で有名なプラセンタの10倍のメラニン生成抑制力(美白効果)と言われているんです!
ハイドロキノンほどの美白効果にはなりませんが、この組み合わせによって厚生労働省が認可した美白化粧品の中でも上位の美白効果に期待が出来るでしょう。
でもこれって、フラバンジェノール®を配合しているシミトリーでしか得られない相乗効果なんですよ^^